シルク印刷、シルクスクリーン印刷、スクリーン印刷とも呼ばれ、特色印刷用です。
１～３色程度ならデザインにもよりますが低価格な為、この印刷方法が一般的です。
シルク印刷は、まずテープに目止めのインクを塗り、その上からご指定の色を印刷致します。
当社のシルク印刷は機械ではなく手作業で行いますので、高品質で鮮明なプリントに仕上げることが出来ます。
テープ素材はポリエステル系が一番適しております。
シルク印刷の加工賃はそれほど高くないですが別途版代が必要です。また、色数が増えると版代が増え印刷代も変わります。
小ロットのご注文にも対応できますので、数量が少なく予算が厳しい場合にはシルク印刷がお勧めです。
フルカラー画像、グラデーションはシルク印刷の特性上あまり適していませんので、昇華転写をお勧め致します。
４色以上はお問い合わせ下さい。
製作ロット１００本以上からとなります。

印刷範囲はテープの端までの印刷は出来ません。例えば２０ミリのテープ幅ですと１６ミリまでとなります。
テープ幅いっぱいに印刷をご希望の場合は昇華転写をお勧め致します。

特色印刷ですので、印刷データにパントンカラーまたはDICカラーで色を指定願います。

印刷部分以外はストラップの生地をそのまま生かすため、生地の色をご指定頂きます。
→ カラーサンプル
カラーサンプル以外の色も可能ですので、パントンカラーまたはDICカラーで指定願います。
但し繊維に染色いたしますので微妙な色違いはご容赦願います。

昇華型フルカラー印刷です。
昇華転写は多くの色数や細かい表現の印刷をすることが出来ます。
デザインを昇華インクで印刷する事から始まり、その紙を熱と圧力を加えテープに印刷します。
この方法によりデザインはデータ通りテープに印刷されます。
昇華転写印刷されたテープは耐久性、色落ち等に優れております。
色数による値段の差はありませんが、初期設定に少々の時間がかかります。
昇華転写方式は転写の相性から、素材はポリエステルの高密度織りのみとなります。
繊維に出力する為、細かすぎるデザインは表現できない場合があります。
また、熱と圧力で転写しますので、色ブレが生じることがあり、再注文の場合でも前回とは微妙に再現が異なることがあります。
データ入校後、試作品作成→試作品承認→量産致します。
小ロット対応最短10日出荷製品に関しましては図面確認後直接量産のためパーツ、仕様に制限があります。
製作ロット１００本以上からとなります。

ストラップ全面に印刷を行います。

イラストレータ等のCMYKデータをそのまま出力します。特色指定（パントン・DIC）はできませんのでご了承下さい。
出力機で表現できない色もあります。
柔らかい素材物への印刷ですので、完全な位置あわせはできませんので、印刷内容により製作出来ない場合がございます。